茜庵

「育てるうつわ」
陶器のうつわの、基本のお手入れ

庵に並ぶ、たくさんのうつわたち。

茜庵の、茶碗たち。お客さまに使っていただいたり、
ディスプレイでお菓子をのせたりと、スタッフともども、
日々せっせと働く仲間たちです。
土もの、石もの・・その原料はさまざまですが、
なかでも取り扱いに気を配るのが、土をつかった陶器のうつわ。

目止め

目止めのあとは、しっかりと乾燥させて。

陶器は、その肌に水分をたっぷりと蓄えやすいうつわ。

お湯をくぐらせたあとは、両面ともにしっかりと乾かし、かびを防ぎます。その後も、使うたびに乾燥させることを心がけると、長持ちするのだそう。

来年まで使わないとなった場合には、 2−3日しっかりと風をあててから収納を。

収納の際は、風の通りみちをあけてあげるのも、良いかもしれません。

菓游 茜庵

四国徳島城跡をのぞんで佇む、静かな菓子の庵。 上質ながら、遊びごころあるお菓子づくりを大切にしています。 心地よく和と暮らすお手伝いができれば幸いです。

菓游 茜庵のこと

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