茜庵

ものづくりコラム

【第九回】あっことあんこの
うぐいす餅〜自宅で作れる季節の和菓子レシピ

自宅でつくる季節の和菓子のレシピをご紹介する「あっことあんこ」
早いもので、本編も9回目となりました。
きょうは、日本の春!にふさわしい、あの鳥をイメージしたお菓子が登場ですよ。

新技、粉トントンも登場です。

立春で、春がくる。

あっこ:

寒いですねえ、最近ほんま寒い・・・

松村:

そうですね、最近よく冷えますね。でも、暦のうえでは実はもうすぐ春です。
2月の頭にすることといえば、豆まきですよね。

あっこ:

節分!

松村:

そうです。節をわける。日本は四季があるので、4回あるのですが、冬から春に変わるのが、この時期ですね。
今年は2月3日が節分に、あたります。そしてその翌日からは・・・

あっこ:

春ですよ、ということですか。

松村:

そうです、「立春」といって、この日からは寒くても、もう春なんですよ。さて、続いてあっこさん。春の鳥といえばなんですか?

あっこ:

今日はよく聞かれるなぁ笑 ウグイ・・ス?

松村:

正解です。春を告げる鳥、うぐいす。今日はその鳥に見立てた和菓子を作りましょう。

【あっことあんこの 鶯もち】(15個分)

・もち粉(白玉粉でもOK):100g
・水:130g
・お砂糖:90g
・水飴:10g
・青きな粉:50g程度
・あんこ:350g程度
*こしあん・つぶあんは、お好みで

まずは、バンジージャンプみたい(!)な餅生地づくりから。

松村:

まずは、もち粉・砂糖・水をまぜあわせるところから。ホイッパー(泡立て器)をつかって、よく混ぜ合わせて。

松村:

つづいて、濡れ布巾をしいた枠に流し込み、20分ほど蒸します。

あっこ:

お餅の匂い、してきた!

松村:

白い部分がなくなれば、十分蒸せてますね。手鍋にうつして、水飴といっしょに弱火で練り上げてください。

あっこ:

(鍋を見つめながら)つやつやの生地になってきた!いつまで混ぜますか?

松村:

やや透明になってきて、とろりと、こんなかんじで伸びてきたら、大丈夫です。

あっこ:

バンジージャンプみたい!

松村:

僕 高所恐怖症なんですけどね・笑 さて火からはずして、粗熱をとりましょう。

うぐいす色に、染めていく。

もちもち生地、ついついツンツンしたくなる。

松村:

青きな粉を敷いた平らなお皿を準備しておき、その上に、餅生地をおとします。

松村:

20gずつに小分けして、うぐいす色の生地をつくっていきましょう。

お好みをのあんこを包んだら、両はしをつまんでうぐいすの形に整えていきます。

尻尾とくちばしをイメージしながら、キュっと。

あっこ:

くちばし、尻尾・・くちばし、尻尾・・(つぶやきながら)なんかそれっぽくなってきた!

松村:

いいですね、仕上げにトントンと粉をふって、完成です。

うぐいす餅で、ティータイム。

あっこ:

楊枝いれるの、気がひけるけど・・えい。

可愛いからもったいないなぁといいつつも、ペロリ。
春はもうすぐそこですね。お疲れ様でした、あっこちゃん!

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四国徳島城跡をのぞんで佇む、静かな菓子の庵。 上質ながら、遊びごころあるお菓子づくりを大切にしています。 心地よく和と暮らすお手伝いができれば幸いです。

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