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サクラ 満開の花の下で |
十一と 九つと
恋のことばの 約束で
花びら雪が
袖にふりつむ
―鳴門市・里浦 神踊り歌・恋の踊り―
・・・十一歳の少年と、九歳の少女が淡い恋心を抱いていて、桜の花の下で逢おうと約束していたのであろう。頬をよせ合って語らっている。人目をはばかるように見える。二人の上に花びらが降りかかっている。肩にも、袖にもその花が雪のように見えることよ。
これは、徳島に古くから伝わる伝承の歌のひとつ。創作舞踏家・檜 瑛司氏が、阿波の民謡・民話を自ら拾い集めた『珠玉の歌~阿波伝承歌謡集~』に収められています。
満開の桜が咲く、のどかな田園の風景に、人目をはばかるようにして肩を寄せ合う少年少女。桜、という花の持つ、どこか妖艶とさえいえる美しさに、幼い恋心が折り重なるようにして、歌は美しい一枚の“絵”となって目に浮かびます。
恋も、桜も、太古からその姿は変わらないまま、人の心を捉えて離さないものかもしれません。今年も、徳島中央公園のお堀の桜は開花のときを今か今かと待ちわびています。
「さくら咲く」は、ほんのりピンク、花びらの焼印を押した毎年好評の薯蕷饅頭。春の散策のおともに、ぜひどうぞ。
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さくら咲く |
5個入 1,417円
日保ち 3日